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第6回『バセドウ病と不妊症について』

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こんにちは。
前回の夏の看護便りの更新から早いもので寒い冬の季節となりました。
ここ数年は秋が短く、夏の後にすぐに冬が到来しているような感じがしていて
秋が短いと、なんだか寂しい気持ちもありますね。
今年は秋が長く、久しぶりに秋を楽しんで過ごせたような気がしております。
みなさま、寒い季節になりましたのでくれぐれも体調の管理にお気を付け下さいませ。

前回は不妊症と橋本病について書かせて頂きましたが、引き続き不妊症と甲状腺の関係についてスポットを当てていきたいと思います。
第6回目のテーマは『バセドウ病と不妊症』についてです。


バセドウ病(甲状腺機能亢進症)と不妊の関係

バセドウ病があっても甲状腺機能が正常にコントロールされていれば、妊娠率はほとんど低下しないと言われています。
バセドウ病と流産や早産の原因の関係は明らかではありませんが、甲状腺ホルモンの濃度が高いうちは妊娠の継続が障害されると考えられています。また、無治療のまま放置されていると、流産、早産だけでなく胎盤早期剥離や妊娠性高血圧症候群のリスクを高めます。
治療は、妊娠を考えている方や妊娠中の方も薬物療法で甲状腺機能を調整していきます。



バセドウ病の治療中で妊娠をお考えの方へ

メルカゾールを内服されている場合は、お薬が胎児に与える影響を考えて妊娠前から、他の抗甲状腺薬に変更していくことになりますので、担当医に早めにご相談下さい。

甲状腺ホルモンは、妊娠や出産に大きく関わっており不妊症の方だけの問題ではありませんので、今後ご妊娠をお考えの場合など将来のことを考える中で一度、甲状腺機能のチェックをしておくのもよいかもしれません。


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